【漫画】「ワンピース」第68話 天竜人?王族?サンジの謎考察【感想】
ワンピース感想!
先ず、なぜ今第68話なのかというと、昨日の少年ジャンププラスで掲載していたからです。
サンジと初めて出逢い、そして仲間に引き入れるシーン。これまでお世話になった船長ゼフとの別れ。
当時はこの名シーンで男泣きしたものです。
今現在のサンジの素性を考えると感慨深いものがあります。
今現在のサンジの素性というのは、
まだ憶測でしかありませんが、サンジの出生が天竜人?もしくは王族の生まれかもしれないということ。仮にそのどちらかだとしたら、サボのように出生を隠して一人旅に出て、小さいながらも船のコックとして働き、遭難に巻き込まれ、ゼフと出会い、気の知れた仲間と海上レストランを経営していた。そこでの時間はこれまで王族もしくは天竜人として生きてた時には得られなかった多くのものを得ていた筈。特にゼフからは今のサンジを形作るとても大切なものを教えられたに違いありません。そこには、ひょっとすると肉親よりも強い絆があったとも言える気がします。
そんな深い絆で結ばれた血の繋がりのない家族との別れ。
この時のシーンをそんなことを考えながら見ると、より感慨深い気持ちになりました。
作者の尾田栄一郎さん曰く、今年2016年はサンジの年になるとのこと。
それはそれは、今後の物語に大きな影響を与える展開が巻き起こる事でしょう。
今後のサンジの動きが見逃せませんね!