漫画「ファイアパンチ」藤本タツキ 感想
漫画「ファイアパンチ」藤本タツキ 感想
第1話の感想は、超人能力あり、カニバリズムあり、近親相姦ありの復讐劇で、絵も独特で面白かった。5~6話まで読みましたが、第1話以降の展開は、1話の衝撃と比べてしまうと弱くなってしまうが、続きが気になる展開で面白い。
ただ、
描写がとにかくえぐい!!!!
第1話以降もきつ〜い描写が多くでてきます。特に、エロいって言うより、エグいって感じの性的描写が多いので、こんなの少年漫画で許されるの!?と思っちゃいました。
ただ、この手の設定というか物語は、亜人のときにも感じた、とんでもないトラウマにもなりかねない展開で興味を持たせ、読者を物語に引っ張っていくパターンなので、なんともいえぬ感じはありますね。
いや、亜人は、ドンドン面白くなってきたからよかった。
これも良い展開になっていけば良いのだけど、この作者、ちょっとゆがんでそうだから、怖いなーと思います。勝手な独断と偏見ですが。
なぜそう思ったのかというと、この作者の他の読み切り作品もこれまたエグかったから、きっと、こういう際どい内容が好きなんだろうと思ったわけです。
まあ、まだ始まったばかりなので、まだまだこれからの展開に期待しつつ、楽しみにしています。