【アニメ】ジョジョの奇妙な冒険 第4部「ダイヤモンドは砕けない」第1話【感想】
【アニメ】ジョジョの奇妙な冒険 第4部「ダイヤモンドは砕けない」第1話【感想】
オープニングからやってくれましたね!
原作では、最初の敵はスタンド名アクアネックレスのアンジェロ。そして、その後のボス的立ち位置になるのは、レッドホットチリペッパーの音石 明。
そう、原作では、この段階で、上の画像の手首を収集することを趣味とした殺人鬼、吉良吉影の存在は明らかにされてなかったのです。
しかし、アニメの冒頭でこんなシーンを持ってくるとは、やりますね!
つかみはOKです!
吉良吉影と言えば、ジョジョマニアで知らない人はいない、名ボスキャラです。
この第4部ではこれまで出てきた登場人物以上に魅力的なキャラが沢山出てきます。
その中で特に有名なのが、
この殺人鬼"吉良吉影"
そして漫画家"岸辺露伴"ですね。
「だが断る」の名言でお馴染みですね。
似たような名言で「だがそれがいい」ってのもあります。よくこの岸辺露伴が言った言葉と勘違いされるのですが、これを言ったのは漫画「花の慶次」の主人公"前田慶次"です。
岸辺露伴の話はまた今度にして、それではアニメ本編の話を。
第4部になって、これまでとは、絵のタッチと言うか、絵柄が変わったように感じます。
絵柄は変わっても雰囲気は素晴らしいです!
朝の空の色が黄色ですからね!
実は、第4部はジョジョの数あるストーリー(第1部〜第8部)の中でも、個人的に1番好きな話です。
舞台は日本。
出てくるキャラは、スタンドこそ使えるものの、全てが敵ではなく、ただ普通に暮らしているだけの人たちだったりします。
今回のボスは、第1部、第3部のボスであり、カリスマ中のカリスマ"DIO"とは真逆の性質を持っています。
ひっそりと穏やかに暮らすことを信条とし、スタンドを使えることと、殺人衝動に駆られること以外は普通の人間です。
そこに魅力を感じました。
いや、魅力なんて感じちゃだめなんですが、
話がそれましたが、これにて決着!
絵柄は変わっても雰囲気は素晴らしいです!